【年運】2022年はどんな年?干支・納音・九星・易・納音は?

占い

2022年も残り3か月となった今ですが、今一度今年一年の流れについて振り返ってみたいと思います。

暦通りだったなぁと実感することも、これから残り数か月を余すことなく体感できるように。

干支・納音・九星気学・易など様々な角度からみてみましょう。

暦研究家
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暦は巡る、その流転を楽しもう🖊

2022年の干支は?

2022年の干支は寅年です。これは十二支という観点で、一番ポピュラーな考え方でしょう。

もっと詳しくみると干支は十二支だけではなく、十干(じっかん)という十種類のかんむりをセットに考える六十干支(ろくじゅうかんし)というものがあります。

これを2022年に当てはめると【壬寅(みずのえとら)】という一年になります。壬(みずのえ)というのははらむという意味があり、まだお腹に宿ったばかりの命。その形は外の世界へ出てきていないというイメージです。

そこに寅年ですから生まれる前のタイガー。まだ力が強いというよりかは、その大きな力を気配で感じるそんなときでしょう。

2022年の納音は?

六十干支をふたつずつに分け、そこに三文字の漢字と意味をあてはめる納音(なっちん)。2022年は、来年2023年とセットで【金箔金(きんぱくきん)】がめぐります。

これは見かけは金だが、中身は金ではない、という意味があります。表面的なものだけではなく、しっかりと中身を確認しておくことが重要ということでしょう。

反面、中身がなくとも表面のキラッキラを楽しむということは吉です。

九星気学は?

2022年の九星気学は五黄土星がめぐります。九星はそれぞれの定位置(宮)に戻り、五黄が真ん中にある一年です。それぞれが持つ、個性や能力を素直に発揮していくことで光が見えるそんな一年でしょう。

お金や経済の巡りも悪くはないのですが、上層部に多く集まるようなそんな感じがあります。大きな仕事やビジネスを始めるということもよいですが、納音の金箔金の通りに自分自身で信じられる道を慎重に確認していくことが必要でしょう。

寅年の五黄土星の一年は、男性のほうに光が集まりやすいでしょう。また権力やトップの意志が強いほうに力がまとまっていきます。

自分自身の意思は明確に打ち出すことが必要になりそうです。

2022年の易は?

2022年国運全体は離易火(りいか)が巡ります。離、も火や炎を表し、ふたつの火を持つ易です。そのため活気が盛んで、燃え上がりやすく、感情がぶつかりやすいとき。

喧嘩やバトルに発展してしまうと長引いてしまいそうです。こんなときは地に足をつけて、感情のコントロールを自分自身で行うようにしましょう。

情熱をよい方向へつなげていくとエネルギーになるので成長します。行くべき方向をしっかりと見定め、覚悟を持ち進みましょう。

2022年のラッキーカラーは?

全体を通じて、かっこいいイメージのカラーに縁が深くあります。

金、黒、白、黄色、茶色。まさに寅!な色が開運色です。

2022年まとめ

2022年を様々な角度からみてみました。全体をまとめますとやはり、【地に足をしっかりとつけて、自分の足で進む】そんなイメージが強くあります。

これは来年2023年にもつながるテーマであり、感情や環境を上手にコントロールしていけるか否かでつながる世界が変わっていきそうです。

特に納音である金箔金はここからますます強まっていきそう。バブルのようなキラッキラの世界を、地に足つけつつ楽しめたら面白い展開が待っているようです。