【今週の暦占い】難しいことは抜きにして|2023年7月3日(月)~7月9日(日)

週間こよみ占い

7月最初の月曜日は、満月からのスタート。夏至の季節、日照時間が一番短いなかで起こる明るい満月。八専という陰のこよみのなかにあるので、そこもまた少し矛盾があるような、ないような望です。ここに重なるのが“さだん”という十二直。心を大切にしていく、夏の始まりを感じます。

今週、その八専は早々に4日火曜日に終わります。その翌日は久しぶりにこれまた明るい甲子の日。ものごとの始まりと繁栄をあらわす暦です。

ただここでも十二直という暦注が“あやぶ”が重なったり、あちこちと気がわかれるのが今週です。ただシンプルに今週は難しいことはなしにして、という言葉でまとめてみたいと思います。

今年は気の純度が高く、ピュアであればあるほど、物事がうまくいく感じがあります。これは来年2024年ますます加速していく流れであり、あれこれと憶測をたてたり、疑ってはなにも面白いことがおきません。

物事を楽しむ、そして五感で感じることが今週のカギとなりそうです。伝える言葉や音も純度が高く伝わりやすくなります。難しいことは抜きにして、心地よさを追求していきたいそんなときです。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

7月3日(月曜日)

20時39分、壬戌にて満月。十二直が“さだん”。心を決めて、気のいい方を選ぶと決断しましょう。特に家族や仲間、ご縁がつながり強固になるお月様。ピュアな気持ちが一番大切。

7月4日(火曜日)

八専終わり、ここもとバランス崩していた方は八専の影響かも。まずは大きく伸びをして、生き生きと過ごせる毎日に感謝。自分をたっぷりほめてあげよう。

7月5日(水曜日)

久しぶりにいい重なりの甲子の日。この日始めたことは長く繁栄する吉日。宣言したり、お披露目することもおススメ。暦をみかたにはじめてみよう。

7月6日(木曜日)

丑の日、十二直は“あやぶ”が重なる6日、7日。自分のペースを大切に、心を真ん中にして過ごしてみよう。余裕がなければ、なにかを今はあきらめることも重要。

7月7日(金曜日)

小暑。七夕。寅の日、お金や仕事のことを整理して、道筋をたてるとよい日。お願い事も吉。夜空を見上げて願いをこめて。

7月8日(土曜日)

不成就日。自分にやさしく、あまくなれるとき。こだわっていた夢への縛りがとかれていきそう。気持ち新たに、ゆっくりと方向変更を考えてもいいとき。

7月9日(日曜日)

辰の日、五感がさえるとき。やってみたい、はじめてみたいとピンときたことを1歩踏み出してみても。特に音や声に関することは吉。お買い物もよいタイミングです。

ルールだとか縛りとか、そういう難しいことは抜きにして、心の感じ方を一番大切にしたいときです。楽しみを優先に、宿題はもう少し後回しにしてもいいのかも。

暑さが続く7月の始まり。音や声、五感を大切に過ごして。

よき一週間となりますように。

暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日お昼12時頃更新です🖊

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