今週も引き続き穏やかな暦です。12日日曜日に己巳の日という金運とのご縁日をむかえたばかりですが、その色が週の初めにまだ残りキラキラと輝いているよう。
それは「お金」という目に見えるものではなく、心のどこかに共鳴しあう見えない世界です。ここ最近なにか心のつまり、のようなものがあったかたはそれがするっと抜けていくことを感じられそう。
また誰かとの間に、ぎすぎすした壁や距離があったかたもその障壁を乗り越えてスムーズに話が通じるようになるでしょう。
そして週末18日からはいよいよ春のお彼岸に入っていきます。ここでもまた不思議と通じ合う、それは今だけではなく過去も未来もひっくるめてご縁が通じる‥そんなすてきな一週間となりそうです。
詳しく見ていきましょう。
今週の暦
3月13日(月曜日)
十二直が“たいら”。ここ最近、話が通じないなぁと感じていた人と意気投合。こんなに気が合うんだと改めてご縁に感謝できる瞬間が訪れるかも。
3月14日(火曜日)
十二直が“さだん”。ずっと心の奥にひっかかっていたモヤっとしたものを一旦外にだしたら案外すんなり決まったというような流れになりそう。心を開いて整理してみると吉。
3月15日(水曜日)
神吉日。参拝吉日。3月もちょうど折り返し地点。ここまでを振り返り、月末までの予定について考えてみるとよいとき。十二直が“とる”のためお金の入出金は控えて。
3月16日(木曜日)
一粒万倍日。十二直が“やぶる”のため、やめるを始めるに吉日。手放したい癖や習慣、を見直して新しい習慣に切り替えていける時。
3月17日(金曜日)
不成就日。一旦お休みの暦。自分の心と体の声をよく聞いて、ペース配分を自分のものに整えたいとき。家族や仲間とまったり過ごす時間も吉。
3月18日(土曜日)
春のお彼岸入り。女性の御先祖様を思い出すと不思議なルーツとつながるとき。十二直が“成”・二十八宿が“女”のため、夢につながる稽古始めもよきタイミング。
3月19日(日曜日)
前日から引き続き母倉日。あたたかさを感じられる出来事に遭遇しそう。愛があふれたらその気持ちをだれかにおすそ分けして幸せのループが広がる日。
スムーズである、という心のするっとした感情を味わえそうな一週間。
ドロっとしたものがサラサラに流れがよくなるというのはなんて気持ちがいいのでしょうか。
今週も相変わらず自分の心の開き具合にかかっているようですが、仮に少し閉じていてももう流れができたら自然と通じてくる…そんな頼れる暦の一週間のようです。
今週の暦占いは毎週月曜日更新です🖊