【2023年11月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2023年11月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。YouTubeでも解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

全体の流れ

2023年11月のテーマは【揺らぎとしなやかさ】

2023年らしい一か月が巡りそうです。今年は「風」がテーマであったとおりに、一年を通じてあちこちと気がまった人も少なくないでしょう。そんななかで、いい意味でも、そうでなくても「ゆらぎ」がでやすいときなのです。

一番の目玉は11月7日までの、「秋土用」でしょう。季節の変わり目にあたる土用はこのタイミングで秋から冬へうつろう時です。気候も寒さと乾燥を感じる日が増えたころ。体と心の邪気がたまるとバランスを崩しやすいので調整が必要となります。

この時期は（今年は8日も不成就日なのでここまでと意識して）無理せず、余白を意識をして。ゆらぎを止めようとするのではなく、受け入れて大丈夫だよと自分に声をかけてあげてほしい、そんな秋土用です。

★7月から12月の全体の暦の流れは、noteに書き記しています。たっぷり9999文字あるので、ぜひお時間があるときにご自身の手帳やカレンダーなどを準備して書き込みながらお読みいただけたら嬉しいです。

▶2023年下半期　暦の枝折り　読んでみる

九星別にも詳しくみていきましょう。

九星気学別運勢

一白水星
　【居心地最高！】

2022年後半から今年の夏にかけて、大きな風のなかで前を向こうと頑張ってきたのが一白さんでしょう。そんななか11月をむかえますが、一白さんはもう大丈夫になっていると思うのです。

どういうこと？というと、昨年末からあれこれ経験をして、それを日常に溶け込ませてきたからこそ、今月の揺らぎはむしろ心地よいくらいだと感じるでしょう。すべてのことが無駄ではなく、筋力にしていける一白さんは、本当にすごいです。そんななかで、「余裕」がでてくる一白さんはもう少し自分のことにフォーカスしていってほしいタイミングです。

2023年中にチャレンジしたいことはぜひ今月中に。楽しい気持ちを真ん中に過ごしていける素敵な一か月でしょう。

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二黒土星
【とがるとNG！】

大きな山を登り、そこから大きな声でヤッホー！と叫びたくなる夏から秋へ季節が変わっていきます。といっても二黒さんはその夏の勢いのまま、まだまだいける！とテンション高くなっている人もすくなくないでしょう。

ただやっぱり世の中はすでに冬に向かっていて、もうかき氷とかそういう季節的なメニューはもう今年はおしまいのお店が多いのです。でも、どうしてもまだ二黒さんはなにか主張したいことが残っていて、大きな声で叫んじゃうような感じが残っています。それが誰かにいい影響を表す愛からなることであればいいのですが、ついつい我を強く意見をたてて強くありたいというエゴであればちょっと考えてほしいと思います。

これからは強さに、強さで勝っていこうと思ったらそれはすでに負けであるように感じています。一歩さがり俯瞰して、強さに勝てる唯一のことはやさしさであればいいと考えています。きっとそれは本来二黒さんがものすごく得意なことで、それが二黒さんのそのままの魅力だったりするのです。

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三碧木星
【運気、大復活】

いつもは忙しい時期で、ばたばたしているはずなのになんだか今年は調子が狂うようにまったりしているかもしれません。三碧さんはここ数年ものすごいスピード感であれこれを「こなして」きたときだと思います。そのなかで今年は自分を置いてきぼりにして、ただ足だけが動いていたときもきっとあったでしょう。まずは本当に、おつかれさまでしたとねぎらいの言葉をお伝えしたいと思っています。

今月はそんなときをまた一段のステップとして、いい時期が巡ってくるでしょう。やりたいと思っていたことがスムーズに進みます。きっとお導きのように感じるそんな出会いやきっかけもあるでしょう。

それがきっかけでまたあのスピード感に戻っていく気配があるでしょう。ただ安心してほしいのが12月はまた自分の時間がちゃんとできるときです。ですからこの運気がよい一か月をしっかりと、三碧さんのスピードをもって制してほしいとそう感じているのです。

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四緑木星
【意外と楽！】

2023年、このタイミングで四緑木星らしい一か月がめぐります。もう中宮はまっぴらだと、そう思っているひともいるかもしれません。そんななかで四緑木星らしい一か月なんて・・と怖くなるかもしれませんが心配はいりません。

今年たくさんの風を感じてきた四緑さん。その風をもうすでに「扱える」ようになっているのがいまの四緑さんなのです。またこれくらいはへっちゃらだ、とこれまでの経験が糧になるのでしょう。いずれにせよ、もうきっと平気なのです。

ではそんななかでどうしたらいいかというとより一段素敵な世界を夢みるときです。誰かに話すことでただ夢、と思い描いていたものが現実味をおびていくそんな一か月です。

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五黄土星
【絆ができる】

今年の運気がもたらすいい影響が大きなエネルギーとなる一か月でしょう。素敵なご縁に恵まれます。それはずっと願っていたことだったり、解決をしたいと思っていたことが、人とのつながりでよい変化をしていきます。

五黄さんは一人で頑張るひとも多いのですが、本来は仲間や人とのつながりも好きなはずなんです。ただここもとそれよりも自分のパワーを温蔵する必要があったため、誰かとのつながりは積極的にとらなかった、その流れにあったのかもしれません。

そんななかで、いい絆ができます。こういうの、とひそかに望んでいたすてきな関係が自然と生まれて離れないようです。

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六白金星
【うれしい幕開け】

すでに2023年の教訓を生かし始めている六白さん。新しいやりかたや環境に、もう自分のペースやルールを上手に適用できているのではないでしょうか。そんな六白さんには次のステージ、2024年へのスタートが早くも今月感じられるでしょう。

2024年はスピードも重視されていくなかで、耐久戦であるなかなかハードな一年なのですが六白さんはその方法をもう検討していってほしいのです。もうこれからの時代は、苦虫を嚙み潰したように生きていくことは賢明ではありません。いかに楽して、楽しくいけるのか？を本気で考えてほしいのです。

そんななかで2024年の光をできるだけたくさん集めて、動いていくそんな2023年のラストでしょう。

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七赤金星
【心ふるえる一か月】

いいシーズンがめぐっています。今月は「揺らぎ」がテーマでありますが、それを一番ダイレクトに感じるのが七赤さんでしょう。となると、こわさや不安を思うひともいると思いますが、これはどう自分のものにしていくか決めてほしいときなのです。

人生が動くときは、心が震えます。ドキドキした気持ちや、どうしようという不安、未来への期待と自分自身の可能性。心が震えずして、ステージが変わることはないのです。となるとその震えをどういいエネルギーにしていけるのか？というのが課題であるように感じています。

七赤さんのそのままの、ピュアなエネルギーをどうぞ大切にしてください。そのままの心の震えを純度を上げて、動いていってほしいと思うのです。

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八白土星
【自分軸まっすぐに】

今年はたくさんの風に舞い、うれしいこともそうではないことも感じ受け取ってきた八白さん。きっとそのなかにはかなわなかった夢というのもでてきたことでしょう。ただし、これは夢をもう一段こえて新しく夢をみせてくれる、人生のドラマのひとつのようです。

だからこそ、いまここで気をおとしてはまだまだもったいないタイミングです。10月、夢を語るをテーマにお伝えしましたがこれは引き続き11月も大切にしてほしいことです。そんななかで11月は八白さんが中宮に入ります。

ここのテーマは腐敗と成長という二面性を持ち合わせています。ご自身がどちらのほうへすすむのかとにかく自分で決めてほしいそんな一か月なのです。

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九紫火星
【チャンス、勝負】

アツいシーズンが続いています。もちろんもう季節的には肌寒いですし、冬にむかっていますが九紫さんは燃えていると思うのです。というか、この時期燃えなくてどうする？というくらい情熱を大切にしてほしいときです。

10月に決めたことが11月、早くも動き出します。チャンスが突然巡ってきたり、勝負をかけるそんなことがありそうです。結果を出すことにこだわってください。多少の無理も、正直このときはしょうがないかもしれません。そのために体を強くすることや、体にいいものを食べることも意識しましょう。

どこで縁があるかわからない一か月です。いつでも大丈夫なように整えて、情熱を燃やして過ごしてほしいと思います。

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みなさま、どうぞすてきな11月をお過ごしください。