【2023年12月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2023年12月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。YouTubeでも解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

暦社長

毎月15日に翌月の運勢をアップします🖊

全体の流れ

2023年12月のテーマは【終わりと始まり】

今年も最後の一か月がやってきます。毎年月日は同じように巡りますし、12月というラスト一か月はもう何度も経験しているはずですがお決まりのようにちょっとそわそわする時だと思います。

とはいえなんだか2023年はいつものような「終わり」感が少ないように感じます。12月といえばいろんなことを手仕舞っていくと思いますがどちらかというと開けていて、というかものすごく開放的であり「始まり」感が強いときなのです。

特に前半5日～8日は一粒万倍日が4日連続で続くという珍しい現象がおきます。一粒万倍日ですから種まきのタイミングであり、背中を押してくれるスタートの日々です。1月から…と区切りを考えていたかたは12月に前倒しして始めてもいいと思います。

日々には何の線引きも、色分けもされているわけではありませんが、暦のちからで区切られた終わりと始まりの月。陰も陽もすべてはつながっていてひとつであることを感じられそうです。

★7月から12月の全体の暦の流れは、noteに書き記しています。たっぷり9999文字あるので、ぜひお時間があるときにご自身の手帳やカレンダーなどを準備して書き込みながらお読みいただけたら嬉しいです。

▶2023年下半期　暦の枝折り　読んでみる

九星別にも詳しくみていきましょう。

九星気学別運勢

一白水星
　【本番前！】

2023年を振り返ると、だいぶ遠くまできたと距離を感じるかたが少なくないと思います。それは物理的な距離だけではなく自分が無我夢中に走ってきた心の成長。思わぬ変化や、誰かの支えになることでそれが大きく感じられる人も多いのではないかなと感じています。

そんながむしゃらなときからふと、11月自分のことを見つめられる時間ができるでしょう。そこから12月はじっくりと準備を進めていくタイミングです。始まりは焦って詰め込む必要はありません。というのも一白さんは来年2024年もうちょっと長い旅路に出る感じだからです。

なのでちょっとそこまでの日帰りや一泊くらいの準備ではなく、じっくりと持っていくものや行先を決めていってほしいのです。きっとそんな旅前の準備が、実は一番わくわくするそんなこともあるかもしれません。

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二黒土星
【マニアックに！】

2023年振り返ると山登りを一歩ずつ頑張ってきた、というような達成感があるかもしれません。それはどんな山であっても、「のぼる」と自分で決められたこと、これはここ数年間ではできなかったことなのではないでしょうか。

まずはそんな余韻を大切に、そしてゆっくりゆっくり下山をしているタイミングにあたるのが12月です。こういうと運気が停滞と感じるかもしれませんがそうではありません。山登りのだいご味は頂上だけではなく日常に戻り、思い出してまた次の準備をするところにもあると思うのです。

そのためにいまは無理して横道にそれる必要はありませんし、無理して広げることも無用です。まずは癒してほしいですし、もっと理解し合えるひとたちとマニアックに楽しんでほしいときなのです。いまは次を急ぐよりは、じっくりと深堀をしていくそんな大切な一か月です。

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三碧木星
【豊かな一か月】

ここ数年味わえなかった年末年始らしいときを過ごせそうです。本当はもっとゆっくりしたいとか、丁寧に年末年始の準備やご挨拶をしたいと思っていたかたはその通りに過ごせるでしょう。

何かを得たり、頑張ったりというのはいったんお休みで、英気を養うようなときなのです。お金でははかりきれない充足感を味わってほしいと思います。というのも来年2024年は三碧さんが中宮という真ん中のポジションを守ります。

ものすごく成長を感じられるときだと思いますし、頼られたり、意見が尊重されていくときです。そのためには自分に「余白」や「あそび」がなければいい判断ができないでしょう。いいお休みをとってください。それが少なくともそう遠くない未来に大きく役立つはずです。

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四緑木星
【着実に花咲く！】

2023年、中宮の一年はいかがでしたでしょうか？振り返るとあれも、これも、たくさんのことを乗り越えてこられたのが今年だったのではないでしょうか。目まぐるしい展開で一部もう記憶がないというかたももしかしたらいらっしゃるかもしれません。とにかくみなさま本当にここまでお疲れさまでした。

そしてそのご褒美、というか自分でもぎ取れる果実がもうすぐみのってきます。ここまでどんなことがあってもあきらめず過ごしていたことが結果となってあらわれるのです。その多くは来年早ければ1月、そしてそこから続いていきますがその前の花が、12月に咲き乱れるでしょう。

誰かからの評価だったり、うれしいお声だったり、もらえるものが多くあるでしょう。そのたくさんの花をみてまた新たなスイッチを入れていくそんないいラストを飾ることができそうです。

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五黄土星
【もう始まるよ！】

11月にすでに2023年を締め切った感じがあり、12月からもう2024年を見越して動きが続々とでてくるでしょう。始まり、というエネルギーが強い今月の暦で運気も前向きなのが五黄さんです。こんなタイミングで止まっているのは宝の持ち腐れ。

1月になってから…と思っていることも前のめり気味に動ていっていいときです。そのためにも2024年またそこから少し長めの目線で目標をさだめていってほしと思います。来年はストラテジー（戦略）が大切になる一年。ただがむしゃらに数や時だけを重ねても自分を見失ってしまうでしょう。

どうぞ的をしぼっていってください。きっとその目標となるゴールがわかればもっと楽しく、もっとずっと長く走りつづけられるはずですから。

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六白金星
【運気上昇中！】

淡々と過ごしてきた今年の秋、いつも通りだったけれどあまりぱっとはしなかったかもしれません。今年は四緑木星中宮の一年ですからただ変わらない日常を過ごせたらもう御の字ではあり、よくコツコツとかさねてこられたなと感心しています。

そんななかで早くも「結果」がでてくるのが六白さんです。そのコツコツや地味かもしれない作業というのはものすごく価値があるものであり、評価が予想以上にされるでしょう。特にこの12月から運気は上昇「中」であり、幸機がしばらく続いていきます。

コツコツと、淡々と続けるということもひとつ大切ですがその先の「光」をイメージしてほしいと思います。そのためには自分の「好き」とか、「楽しい」という感覚がガイドになります。ここまで自分の感覚より誰かの、感覚に合わせてきたかたはそろそろ自分のその感覚を愛でてあげてください。そしてそれを共有することでもっとあなた自身が輝いていくそんな時期となるでしょう。

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七赤金星
【成長の一か月】

2023年は七赤さんにとって「成長」を感じられる一年になったのではないでしょうか。なにか大きな変化があったり、転機がなかったと思っても、実はたくさんのチャレンジを重ねてこられたのだと思います。それは実は七赤さんにとってものすごく大きな心の変化でしょうし、見えないバリアや壁を越えてきたんだと思います。

まずはその内側の変化をものすごく大切にしてあげてほしいと思います。きっとそうしなければすぐに忘れてしまうでしょう。そうではなくそれらをぎゅっと濃密にして、いつまでも心にしまっておいてほしいと思います。そんなことをしているとこの12月また新たなステージへ自然と踏み出していくときとなるでしょう。

目に見えるものやこと、だけではない新たな自分をはかる指針がきっと出来上がると感じているのです。大切に、大切にしてください。

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八白土星
【おめでとう！大吉運】

2023年、1月と12月こんなにも感じていることが違い、見えている景色や関わる人が異なっているのは八白さんも驚きの一年だったかもしれません。予想がつかない今年、風とともに舞い無我夢中に進んできたのだと思います。とにかくここまでこれた自分をたくさんたくさん褒めてあげてください。よく頑張ってきましたね。

そしてその結果、ラストにはキラキラと輝く理想の舞台がみえるでしょう。ここだったのか、という到達点がわかると思いますし、そこに自然と導かれるひとも少なくないと思います。

またそれが12月だけではなく、ここから2024年へとつながり続いていきます。とにかく安心をしてあゆみをすすめていけるそんなタイミングでしょう。

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九紫火星
【決めておく！】

2023年前半では考えられないほど穏やかな気持ちで年末を過ごせるでしょう。なかなか理解されなかった九紫さんの感性が、2024年からは花開きどんどん世界がつながっていく流れです。ただそこに焦りを入れ込んでしまうと失速してしまうので、どうぞご自身のペースと配分を大切に。

できれば12月に入る前に、ご自身の幅を決めておくとよいでしょう。使うお金の予算だったり、時間だったりを区切って考えることで思わぬ誤算を招くことなく楽しめると思います。

また来年何かを作り上げる能力が開花していくので、そのためのアイディアを練ることだったり、試行錯誤する余白の時間も大切になります。スケジュールには余裕をもって組むことで豊かな一か月となりそうです。

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みなさま、どうぞすてきな12月をお過ごしください。