先週、一粒万倍日4日連続という暦上の一大イベントが過ぎようやく年末を少しずつ感じられそうなときです。特に11日は2023年を表す干支「癸卯」が日にも巡る一日で、2023年を自然と振り返ったり、認めたりできるタイミングだと思います。
そしてその翌日は「甲辰」の日で、これは2024年をあらわす干支。そこに十二直の“さだん”も重なり新しい年へ向けて覚悟や決意が聞こえてきそう。
13日は2023年最後の朔(新月)で、豊かな実りを得られるとき。これまで頑張ってきたことがカタチとなったり、2024年への道が見えてきたりと前に進んでいることを実感できるでしょう。
今週は週の始めにトントントンと、物事がスムーズに進んでいく予感。それらを週の後半に向けて整理してもう「始めていく」そんな一週間。オンとオフを大切に過ごしていきたいときです。
詳しく見ていきましょう。
今週の暦
12月11日(月曜日)
癸卯の日。積み上げてきたことを認めて振り返る日。十二直が“たいら”、悩んでいることは早めに誰かに相談すると吉。
12月12日(火曜日)
甲辰の日。2024年へ向けて前に進むことを実感できそう。十二直が“さだん”、来年に向けて決断や決意表明すると◎
12月13日(水曜日)
8時32分、乙巳の新月。2023年最後の朔。今年一年新月を振り返って、いただいたヒントをひも解いて。たくさん褒めて、認めて、成長を味わって。
12月14日(木曜日)
午の日、十二直が“やぶる”。見直したい健康習慣特に、“食生活”をリセットできる日。手放したいことはすっきりやめられる日。
12月15日(金曜日)
神吉日、参拝吉日。年末年始の参拝の予定を立てても◎未の日、家族や仲間と一緒に過ごすと心が休める日。
12月16日(土曜日)
十二直が“なる”、母倉日。優しくやわらかく夢の計画を立てたい日。2023年に描いた夢、つながる2024年に向けてもう一度考えてみて。
12月17日(日曜日)
不成就日。先週に引き続き、日曜日が不成就日。自分にやさしく、あまく過ごして◎酉の日、気のあう仲間と過ごしても吉。
2023年から2024年へ。少しずつ、でもたしかに移行を感じられる一週間。先を急ぐまえに、まずは今年の頑張りを認めて、ほめて。いまの自分を満たしてから、未来へ向かいたいそんなタイミングです。
よき一週間となりますように。
今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊
先週の小噺
先週のテーマは「ステップ」でした。ずっと楽しみにしていた一粒万倍日4日連続。想像以上のときを味わうことができました。またこんな暦が巡る日が来ることを、期待して、改めて暦に感謝した一週間でした。
先週のはまりもの
食べるおだし
最近、娘とハマっているおやつです。このまま食べても、サラダと合わせてもおいしくリピートしています。年末年始のおやつに買いだめしちゃいそうです。