【今週の暦占い】ステップ|2023年12月4日(月)~12月10日(日)

週間こよみ占い

いよいよ暦上の一大イベントである一粒万倍日4日連続という日々が始まります。一粒万倍日が2日重なることはよくあり、また3日連続もたまにお目にかかれますが4日連続ということは稀。

ということはこのチャンスのときを最大限生かしたいものです。やはり一番相性がいいことは「始める」こと。一粒万倍日とは、そもそもこの日に種をまくと後に万倍にも実をつけるというこの日からスタートのタイミング。

この日に“実り”を感じられることもありますが、基本的には起点なのです。なのでみなさんにチャンスがあります。ずっと始めたかったこと、または2023年の始めに意識していた夢や願いを振り返って行動をおこしてみるとよいでしょう。

どんな小さいことでもOKなのです。むしろ「始めること」にサイズは関係なく、そこからの広がりは無限大に可能性を含んでいるものです。暦を味方に、ご自身のリズムと合わせてみてください。

また始める、というと今は特に何にも始めることがないという人もいらっしゃるかもしれません。そういうかたは何かを「やめる」でもよいのです。やめることに接しているのはそれ、がない新しい世界です。終わりは始まり。無理やり詰め込むことなく、スペースをあけるという選択肢も考えてみてください。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

12月4日(月曜日)

十二直が“おさん”。お買い物吉日。この冬の欲しいものリストを書き出しても◎明日からの一粒万倍日連続の心構えもぜひ。

12月5日(火曜日)

この日から一粒万倍日連続4日間、8日まで。続く、始まりの時。暦が背中を教えてくれる。心を開いてピュアな気持ちを大切に。

12月6日(水曜日)

一粒万倍日、戌の日。今日は仲間や家族と一緒に始められるとなお吉。こっそりとスタートすることもよいとき。小さな一歩が新しい世界への入り口となる。

12月7日(木曜日)

一粒万倍日、亥の日。勢いや情熱優先で動いてよいとき。二十四節季は大雪入り。寒い季節も乗り切る楽しみをみつけてみて。

12月8日(金曜日)

一粒万倍日連続、ラスト。十二直が“たつ”、明るい1日。迷っていること暦を味方に踏み出してみよう。踏み出すことで見えてくるものがあるはず。

12月9日(土曜日)

十二直が“のぞく”、二十八宿が“柳”。重すぎること、持ちすぎていること、すっきり手放して余白をつくりたい日。マイペースに戻して。

12月10日(日曜日)

不成就日。心と体をゆっくり休めたいとき。無理は禁物。自分の内側と向き合って声を聞いてあげるとよいとき。

大一番の一粒万倍日4日連続が挟み込まれた一週間。どんなことと巡り合えるのか、今からわくわくしています。このわくわくは暦を知っているからこそ、味わえる感覚。それだけでもう十分にありがたく、幸せだなとも思っていました。

よき一週間となりますように。

暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊

先週の小噺

先週のテーマは「幕が上がる」でした。ちょうど27日満月あたりにものすごくすっきりし、同時に希望がみえ、あまり焦らなくてもいいと感じるようになりました。また自分自身がまだまだ手放せるものがあるなとゆっくりと今週始まりのときに、整理をしていきたいなとも思ったときでした。

先週のはまりもの

体を温めるスパイスにハマっています。シナモンスティックはミルクや紅茶などと一緒に。

手軽で一気に「冬」を味わえる感じがしてお気に入りです。

Bitly
タイトルとURLをコピーしました