【2023年8月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2023年8月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。

全体の流れ

2023年8月のテーマは【自由と解放】

夏らしい夏が数年ぶりに戻ってきます。花火やお祭り、遠出がかなう方も少なくないでしょう。そんな夏を盛り上げるがごとく、暦ものびのび遊び心があります。

まず特筆すべてきことはこの8月でお月様のリズムが変わること。これは大きな変化です。8月は満月が2度巡ります。これは私たちが現在使っている新暦というカレンダーならではのイベントごとで、お月様のリズムを基調に考えられた旧暦ではありえないことです。（旧暦は新月から次の新月までを一か月と考えます。そのためちょうど真ん中あたりに一度、満月がめぐるのです）

この2度の満月があらわすことがまさに“自由と解放”。前半一回目の8月2日の満月は辰の日でおこるスピリチュアル要素がつよめなお月様。ここからお盆のおわりに迎える新月にむけて、不思議なお導きや出会いがあるでしょう。心のままに、信じて、道をすすめるときです。

そして2回目の満月が31日です。8月の最後ギリギリに迎えるこの日は、そぎ落としの時。不要になった古い思考やとらわれているものから自然と手が離れていきそうです。

解放感のままに9月、実りの秋へ。真夏の暑さ、真っ盛りのときですがどうぞ自由と解放を感じ、気持ちのよい日々をお過ごしくださいませ。

★7月から12月の全体の暦の流れは、noteに書き記しています。たっぷり9999文字あるので、ぜひお時間があるときにご自身の手帳やカレンダーなどを準備して書き込みながらお読みいただけたら嬉しいです。（こちらの記事はnote創作大賞2023にエントリーしております！ぜひいいね♡やコメントで応援していただけたら嬉しいです）

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九星別にも詳しくみていきましょう。

九星気学別運勢

一白水星
【おかえりなさい！楽しむsummer！】

ようやくほっと落ち着けるときがやってきました。ここもといつものように笑えていなかった一白さん。それは自分自身のこと、というより家族やまわりの環境がなんだか落ち着かず、ふわふわとしていたからかもしれません。

そんなあちこち吹いていた風の方向が定まってくるのがこの8月です。いい風が吹きます。夏が素直に楽しめて、出会いにあふれる日々でしょう。こんなときには心を開いて、まるっと楽しむが勝ち。がはは、と夏をまるごと笑い合えるような仲間と過ごす時を楽しんで。

キラキラとはなやかな時間にも縁があります。あこがれの人に会いに行くなど、わくわくする予定を組み込んで。

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二黒土星
【運気の山場！】

この夏、結果を出していくそんなエネルギーを集中していく8月です。開運期が続いていますが、その大きな山場がこの8月。まさに主役に躍り出るのが二黒さんです。

とはいえ、そんな表立って目立つことに遠慮がでてくるのが二黒さんのいいところ。今月もどうやって地に足はついています。だから今年のふわふわした運気のなかでも強運期がやってくるといっても過言ではありません。

今月は“決める”をテーマに、決断をしていきましょう。決めていけば、決めるだけ、道が着実に見えてきますし、どんどん楽しくなります。今月実は、テーマが二極化しているところ。一つが成長、もう一つは腐敗です。どちらを選ぶかはあなた次第です。

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三碧木星
【おめでとう！大吉月】

しばらく運気が停滞モードだった三碧さん。なんだか心から楽しめなかったときだった人も少なくないでしょう。その一方で現状突破、壁を打ち破ったかたはすでに8月の好機の波にのっているようです。

いつもの調子が戻ってきます、それも最高潮の自分に。結果や実りを感じ、ほしかった評価ももらえるときです。わくわくする気持ちと、次の舞台へという成長欲のなかでいい汗をかけそうな夏です。

コミュニケーション能力がたかく、どこでも場を盛り上げることができる三碧さん。時には本気になることを恥ずかしく感じる一面もあると思いますがこの夏は“本気”をみせていきたいところ。誠実な気持ちや熱くなることが、だれかの心に火をつけ、新しい世界のはじまりとなりそうなのです。

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四緑木星
【青春の夏！】

ようやく四緑さんのペースが戻ってくる感じがします。この夏を盛り上げていく主役が、四緑さん。ものすごく透き通ったオーラで、キラキラと表舞台に立つことでしょう。

ただその前には、重たくなっているものから手を放していく禊ぎのような新月があります。7月15日～20日まで、気持ちが落ち込みやすかったり、疑い深くなったり・・。疑心暗鬼の影が見えます。ここでダークのほうへすすむと、そのつぎに20日から夏土用が待っていて、これが8月8日まで続いていきます。

そうならないために不安や恐れは、18日にむかえる新月にごっそり取り除いてもらいましょう。フォーカスすべきは“不安”のほうではなく、楽しみや、気持ちがワクワク、乗ってくること。この夏を冷めてすごすのはもったいないタイミングです。

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五黄土星
【アップダウン始まる】

四緑木星の1年らしい風が吹くタイミングです。ちょっと長期的な話をしたいのですが、五黄さんはここから運気がしばらくアップダウンを繰り返していきます。この8月は少しだけお休みムード。ですがこれが来月9月になると急上昇し、10月はまたお休み。11月が上昇、12月からは安定していきます。

これはオンオフの切り替えを上手にしていきたいところ。特にずっとオンの状態が続いているかたはこの波を乗りこなしていくのが難しくなります。8月と10月には少しだけスピードを緩めて、またあちこちと気を配るのではなく集中していくときです。

8月は特に“焦り”を感じやすいタイミング。「もっと頑張らなくては」や「このままではなく新しい変化を‥」と思ったら一度立ち止まり、これまでのこと、人とのご縁を振り返ってみましょう。自分自身の成長をかみしめつつ、変わらずまっすぐに進んでいけたら悔いのない夏を過ごせるでしょう。

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六白金星
【チャンス月間！】

曇り空が続いていた六白さん。カラッと晴れあがる夏がやってきます。意欲的になれる物事と突然出会うひともいるでしょう。ひょんなタイミングからチャンスが舞い込み、ずっとやりたかったことを始められるかたもいるでしょう。

チャレンジしたいことはどんどん取り組んでみてください。いつも以上の結果に、晴れ晴れとした気分になるでしょう。またここから始めたいことは10月から12月に向けて努力を重ねていけるときでしょう。

コンクールや、コンテスト、賞などにエントリーすることもよいでしょう。またくじ運もよいときなので夏の遊びで運試しをしてみても楽しい時間が過ごせそうです。

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七赤金星
【健康運だけ・・・！】

ノリノリだった7月、夏の始まり。そこから勢いそのままに進みたいところですが、ひとつだけ心配なところがあります。それが体調、健康運のところです。今年は四緑木星、風の時代。この風は“風邪”もあらわし、今年は体調不良を数回重ねていらっしゃるかたも少なくないでしょう。

特にこの8月は夏の風邪に注意。7月20日の夏土用入り、8月8日までの期間は特に注意です。土用は季節の変わり目のタイミング。夏の疲れがでてきやすいときです。無理をせずに、しっかりと休息と体をあたためて。

また家や内側だけにこもっても運気が停滞してしまいます。暑さの真っ最中ですが、加減をみて外の気も感じる時間を作ってください。どちらかにバランスがかたむきすぎないように内外のバランスを大切に。そしてこの時期、体調を崩さないでいることは今後の運勢に大きな影響をおよぼします。というのも今年一番の山場が9月、10月です。ここの好機をよいものとするためには、この夏を無理せずご自身のリズムですすんでいくことに左右されるのです。

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八白土星
【まよって正解！】

この8月はなかなか特徴的な運気にいる八白さん。吉凶は混合にあります。8月八白さんは二黒さんの気をものすごく大きく受けます。ただいつもの二黒さんではなく、揺れがある二黒さん。まわりは四緑の風がふきあれて、大地も揺らぐとき。

ただこのタイミングはドラマを生きる八白さんにとってものすごく大切なタイミング。はっきりいって、迷います。あちこち、迷います。これでよかったのか？もとに戻ろうか？やめておこうか？悩むかもしれません。ただこのタイミングのトライで得られる感覚や実感は今後大きな選択をするときの糧になります。

いまはその材料集め。迷いは生じていいのです。ただ、ひとつ女性問題だけは注意してください。恋愛、うわさ話。この迷いは不誠実につながり不運をまねくもととなりえます。誠実さを武器に過ごす夏にしてください。

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九紫火星
【みのり】

2023年後半から過ごしやすさが戻ってきている九紫さん。好調の波はしばらく続いていきます。そのひとつの区切りとして結果がでてくるのがこの8月。結果がでるのがものすごく早いため、7月に始めたことがもう徐々に花開いていきます。

この花はここで咲かなくても2024年に開花するものです。そのため“始まり”は8月からでも遅くありません。ご自身のタイミングが整えば、ずっとやりたかったことに着手してみるとよいでしょう。

そして開運スポットは自然より人工物。ピカピカと輝く光や明るさを感じることでいい刺激につながります。コンサートやイベントに参加してみることも開運の道につながります。

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開放的な夏、楽しむのは自分次第。主導権は常に自分自身にあることを忘れずに、自由な時間を存分に楽しんでください。

すてきな夏をお過ごしくださいね。