【2023年2月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2023年2月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。

全体の流れ

2023年2月のテーマは【風】。いよいよ暦上での2023年が、2月4日の立春からスタートします。とはいえ、今年の気は始まるのが早く体感としては2022年12月頃からすでに2023年が始まっている様子。

そんな流れの中で、2月おおきな変化がありそうです。まさに風、それもかなり力強い突風が吹き、予想外のことが始まったり、幕が明けて、お声がかかることがありそうです。

ただこの突風というのは陰でも陽でもなく、ただ遊ぶように吹いているもの。また風向きががらりと変わることもあります。これは今年一年を通じてそうなのですが、Aと言っていたものが翌週にはBと変更になるそんな急展開もありえます。

なのでそこに一喜一憂することなく、自分をいかに中庸（真ん中）において、風が吹いているときにすすめるか、また逆風のときには上手に休めるかということが重要になります。

風の向きは自分が向く方によっても変わります。あちこち行く先を変えては、くたびれてしまいます。まだ見ぬ世界が見たいのであれば、風を見極め、上昇するタイミングをはかることがいま求められているようです。

九星気学別運勢

一白水星
2月のテーマは
【にぎやか】

12月からいつもの自分以上に決定を求められることが多かった一白さん。軽く“ほうれ～！”という多少の勢いでもかまわないのでその決定をひとつずつすると、一番最前線で動いている、いまそんなかたも少なくないでしょう。

そこから2月は、とっても華やかでにぎやかなシーズンに到達します。“ほうれ～”で軽やかに決めてきた一白さんに感謝の気持ちが集まったり、賞賛されたり。これまで経験できなかった“にぎやかな”シーンを体験することでしょう。

この2月はとにかくお声がかかることが多くなりそう。今まではあまり参加してこなかったかたも2月はここからつながるご縁が一生モノの友との出会いもあるので、行ってみてください。これはオンラインでもOKです。

あまり難しいことを考えずに、楽しい・好きのエネルギーが風のように伝播していくそんな笑み溢れる一か月でしょう。

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二黒土星
２月のテーマは
【余白】

2022年12月から運気が回復してきた二黒さん。2023年を通じて、好調なときですが唯一気を付けて過ごしていただきたいのがこの2月。

1月からハッピーな雰囲気で、なんの心配もなく過ごせていたことがとたんに不安になったり、真面目に将来のことを考えすぎてしまったり・・。

2023年は四緑木星が中宮の一年。しかめっ面で真面目というのは、一番ご縁が遠のいてしまいます。難しいことや数字で分析するよりも、感覚や楽しさが大事。

コツコツ地道なことを大切にしてきた二黒さんですから、そこに“余白”をいれる許しはなかなか難しいことかもしれません。ですがこれは開運のためのトレーニングとして休息や遊びを入れてあげてください。

忙しいパツパツのスケジュールでは、チャンスが入り込めません。その余白が、あなたの気を良くし、幸運を引き寄せるのです。

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三碧木星
2月のテーマは
【トップスピード】

まだまだ続く三碧の快調モード。2月はそのひとつの山場になりそうです。天や頂上を表す九紫火星の位置に三碧さんが入ります。

まさに頂上、頂きを目指していくとき。ここもと努力してきたことがあればその結果がひとつでるとでしょう。ここでスピードを緩めず、最後のコーナーをアクセル全開で進んでください。

目に見えない世界、精神世界ともつながりやすいときです。考えることが現実化しやすいのでよい気を取り込み、ご自身のイメージ力を大切にしてください。

自分自身の目指す頂上とは？世界とは？を考え、たどりついたところを想像してください。

まだ何も始めていないというかたはこの2月を無駄にしないためになるべく早くスタートしてください。冬の土用明け2月4日以降がベストでしょう。

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四緑木星
2月のテーマは
【リセットマンスリー】

一年に一度か二度ある、リセットマンスリー。四緑さんの2月はこのリセットマンスリーになります。あれこれと動きたい衝動にかられますが、今月に限ってはリセットを優先して。

頭の片隅にあるやっておいたほうがいいよね～でもまだいいか・・ということ、片付け、整理をこの2月に行っていきましょう。焦って新しさを取り込んだところで、リセットされてしまうので詰め込まないで。

リセットマンスリーはご自身の心と気を大切に整えて、次のステージへすすむ大切な時間です。まずはたまっていることやつまっている気をクリアにして軽くなりましょう。

悩み事も考えすぎは禁物です。出口がみつかりにくい状況なので、時間が解決してくれることは考えすぎないで。自分の好きなことをしたり、心地いい時間をつくってください。

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五黄土星
2月のテーマは
【地道】

いま、本当にやるべきこと・向き合うべきことはなんでしょうか？

この問いに関し、心に浮かんだことを優先してください。1月から外側からたくさんにぎやかで楽しいお声がかかっている五黄さん。あれも、これもよいかもとアイディアが浮かぶことでしょう。

ですが2月まではまだエネルギーが“動”ではなく“静”。五黄さんに求められていることです。まずは全体を見回し、優先順位を決めましょう。そして今ではなくてはならないことを地道に進めていきましょう。

逆に今でなくていいことには一度ストップをかけてください。3月以降、本当に望んでいたことがやってきます。そのときにボールをしっかりと受け止めることができるように整えてください。

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　六白金星
2月のテーマは
【春、きたる】

ここもとなんとなくパッとしなかった六白さんにうれしいお知らせが届きそうです。今まで目指していたこと、アプローチをしていたことによいお返事がもらえそう。

ホッと一息つけるときとなりそうです。そうなったら今度は、真面目にそれに取り組む・・のではなく遊んでください。もちろん大人ですからお約束は大切にしていただきたいのですが、今年2023年六白さんは真面目さより遊びや余裕が大切になります。

その遊びから新たなアイディアが生まれ、想像以上の素晴らしい結果に結びつくでしょう。まだ何も始められていない方はなるべくはやくスタートしてください。今月に限っては、まず口に出すことからでもOKです。

○○をしようと思っている、計画しているや○○が夢だなど。声が不思議な力を持ち、ご縁を引き寄せるそんなこともありそうです。

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七赤金星
2月のテーマは
【自分のリズム】

年始から居心地がいい時を過ごせているのではないでしょうか？自分自身が“素”でいられる時間が多く、目がしっかりと開いている感じ。

そうそう、この感じと自分自身のリズムが戻ってきているタイミングでしょう。そのリズムを2月はより尊重してあげてください。例えばお昼時間だけどなんとなくまだご飯の気分ではないな～というときはランチを見送り、気分がのっている状態を大切にするとか。

集中しているときのリズムを特に味わい、ゾーンに入ってください。ちょっとくらいナルシストになるほうが前進しやすいときです。

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八白土星
2月のテーマは
【聞く】

1月の好機を体験し、新たなステージに到達または見えてきている八白さん。ここでひとつお試しがあるようです。この2月八白さんは、中宮という九星気学でいう真ん中のポジションへ入ります。

たくさんの情報が入り、お誘いもあり、忙しいとき。それをすべて聞き、行動してしまうと誰かとぶつかってしまうことになりそうです。とはいえ、聞かないこともできないようなこともあり判断が難しいところ。

ここは政治だと思って、ただ“聞く”に集中することをお勧めします。YESともNOとも言わずに“勉強になります”“勉強します”という言葉がキーワード。今年はうわさ話も広まりやすいので、しっかりと中立な立場であることをアピールしてください。

好機はまた新たにやってくるので2月はリフレッシュで休暇をとることもお勧めします。ご先祖様のお墓参りにいけていないかたはこのタイミングでぜひ。

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　九紫火星
2月
【強運】

2023年前半は耐えるときが多い九紫さん。好機は年の後半にやってきますが、この2月は単月で運気が良いタイミング。成果や結果を表す、六白金星へ九紫さんが入ります。

六白も九紫も“天”を表しますが、六白さんの天は非常に現実的。目に見える結果が出るタイミングでしょう。いつもよりも現実的に、また具体的に願ってください。そしてそれを行動にうつしてください。ふわっとした願いよりも、具体的であるほうが叶いやすいときです。

控えめではなく、攻めがポイント。集中して進んでいきましょう。

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九星気学の世界ではいよいよ2023年のスタートです。今年は“声に出す”ことで引き寄せが体感できる一年。好機のタイミングでしっかりと声にだせるように、それぞれの運気に合う行動を重ねていきましょう。

よき2月となりますように。