【2022年10月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2022年10月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。

全体の流れ

9月の穏やかさから一変。2022年最後といっても過言ではない、大きな山場を迎える10月。

テーマは「まるっと受け入れる」

特に後半20日から秋の土用へ入り、その中で22日は暦上の最高吉日である天赦日をむかえます。陰陽の気があちこちとちりやすいとき。自分自身の頭で考え、足で立つことで流されずにすみそう。

これは今月だけのテーマではなく、私たちは自分で「考えなくとも」過ごせる時間が増えたと思います。

“生きる”ことが野性的ではなくなった一方、私たちには動かせるもの、そして動かせないものの境界線も薄くなってしまったように感じます。

土用は大きな物事を動かさず、自然の流れを大切にしていくとき。一種のあきらめ、のようなものにも似ていますが、そこにネガティブな気持ちはなく、まるっと受け入れることで先に進める、そんなことを感じています。

九星気学別運勢

一白水星

10月のテーマは【こだわりポイント見極めて】

思考がシンプルになり、ルンルンを大切にできる9月を経て、より楽になり、自分の選択に自信が持てるようになってきたころだと思います。

ただその反面、気が合わない人や場所もより色濃くわかるようになっている一白さん。そこに必要以上な“凝り”をもってしまうと運気が一転してしまいそうなのです。

いい意味で“こだわらない”。全体の運勢と同じですが、自然の流れに任せたり、無理に変化を起こさずに自分自身からあきらめていく姿勢も時に有効のようです。

どちらがいい悪いではなく、“私の意見”はそのままに、心にとめておけば十分でしょう。こだわって難しい世界へ入りこむ必要はありません。

それよりも自分自身の感性やセンスが光るとき。芸術の秋を、アーティスティックに楽しんで。

二黒土星

10月のテーマは【運気回復！余白残して】

破壊と再生、過ごして新たな地点ができた人、元に戻ってこれた方それぞれ、自分の地面を固めていける瞬間をむかえます。運気は緩やかに回復していくでしょう。

ただしそこでまた無理をしてしまうとパンクしてしまいます。

できるできないの選択は余裕をもつこと。人の気も集まるときなので、もっと自己の判断軸をつかってOK。あまり他人目線であると体調不良にでやすいので注意して。

予防することで防げることが多いとき。余白を大切に、リカバリーに時間をついやして。

三碧木星

10月のテーマは【上り龍の運気！理想は高く】

運気登り龍のように力強いときです。そしてそれは10月だけではなく、年末まで続く長期線、まじめすぎず、休みすぎず進んでいきましょう。

一定の考えに固定しないで柔軟性が大切なときです。三碧さんが得意な独創的なイメージを大切に、アイディアには遊びをいれて。

また過去大病をされているかたは要注意のとき。早めに検査や対策をするようにして。

四緑木星

10月のテーマは【おめでとう大吉運！姿勢に鍵あり】

なんとなく調子が戻ってきている四緑さん。このままいけるところまでいきたい運気です。

ただしその姿勢に注意。実は移動にはあまりご縁がないタイミング。動かずに、自分自身の集中したいところへもくもくと努力していく、また人からのアドバイスや教えをきくことで開眼していきます。

行楽の秋ですが、遊びより学びや仕事のほうが自分自身も楽しくなりそう。お休みは一旦おいておいてもくもくと地道に進めていきましょう。

五黄土星

10月のテーマは【動いてうごいて！開運開拓！】

引き続きよい運気です。

特に華やかさ、表舞台に立つ、抜擢ということがありそう。急なお声がけがあっても大丈夫なように身なりを整えておいて。

とにかく今年は見た目の華やかさが重要。プチプラでもよいのでトレンドものをとりいれて。

そして吉の方位が非常に多くなります。特に南、方面。一風変わったこと、流行と伝統がキーワード。

今までにない世界の仕事を取り入れたり、トレンドや世の中のニーズにおこたえするかたちで動いてみてください。

新たな金脈をつかめるでしょう。一方でまじめさも求められる。地に足つけたバランス、私利私欲におぼれないこと。

　

六白金星

10月のテーマは【大きな波くる　乗り越えて。】

起伏が激しい秋となりそうです。なんだかイライラしたり、急に悲しくなったり・・悲劇のヒロインになりがち。

そんなあなたを助けてくれる王子さまは・・でてきません。

自分自身でそういうときだと割り切り、元に戻るしかないときです。

仮に六白さんがぷちっときれたところで誰もなにもいわないと思いますが、自分自身が一番後悔してしまうタイプ。そのような境地にいかないように癒しの時間を取り入れて。

とはいえ一人でいると猛烈に寂しくなるときなので仲のいい数人と一緒に過ごして。また血液や血管にトラブルがでています。あたまに血が上りやすかったり、血の巡りが悪くなると運気が下がるのでゆっくり温めてみてください。

急激なものもよくないので、ゆるやかな散歩やぬるめのお風呂、ゆるゆるとしたヨガを取り入れてみて。

七赤金星

10月のテーマは【ワクワク！ご褒美マンスリー】

10月はワクワクすること、心が震える、踊ることが増える。そのワクワクや直感にしたがってOKなとき。難しいことよりも自分の心が答えを知っているタイミング。

自然に流れをまかせてすすんでいきましょう。直感から動くことで金運や仕事運、ご縁がひろがるとき。

あちこち動いてみて正解。ワクワクがおもむくままに楽しんで。旅や遊びもよいとき。そこからのご縁が仕事につながることもありそう。

楽しんでご褒美マンスリーを過ごすことに開運の鍵があります。

八白土星

10月のテーマは【補給！循環！リカバリー】

10月の初旬、睡眠時間も少ない、栄養健康バランスもいまいちなかたも少なくないかもしれません。

本当におつかれさまです。少し先の話ですが、12月また大きな山場が控えています。それはチャンスの山です。

そこに向かうために、いまは一旦エナジー補給・循環・ためこまずにリカバリーマンスリーに。

ここで無理がたたると11月バトル・やる気なしにつながる。11月初旬にむけ旅もいいとき。

10月中に予定をたてて楽しみにするとよいとき。

　

九紫火星

10月【開運期に向け片付けて！】

ヒーローになれるチャンスがめぐってきている九紫さん。

その努力が少しずつはなひらいていくとき。ここから12月に向けて運気は好調です。

特に11月に大きなチャレンジ！というメッセージがでています。それに向け10月は時間やエネルギー整理整頓しておくとき。

また、いつかいつか・・と思っていたことはもう先延ばしせずに片付けておくこと。

これが片付くと開運にみちびかれます。お金も使うより稼ぐ、ためるということに運気があるのでコツコツためておいてよいとき。

バランスが崩れそうな関係やものは手放しておきましょう。

実りの秋。

気があちこちに散り、意見の食い違いや対立の構想もみてとれますが、外を眺めると紅葉が。

今月も運気をみかたに、よき一か月をお過ごしください。