【今週の暦占い】復活|2024年4月22日(月)~4月28日(日)

週間こよみ占い

春土用の真っただ中ですが、エネルギーの強さと温かさを同時に感じます。特筆すべきことは24日の満月でしょう。戊午でおこる望は、十二直が“みつ”、母倉日と重なりまさに充電が満タンになっている状態です。ここまでのもやもやや不安との縁がはっきりと切れていて、もう心が決まったそんな感じがします。

そしてその後、26日には十二直の“さだん”、大明日がめぐってきます。間に不成就日を挟みますが、もうここではっきりと決めたり、決意表明をしたり、どっしりとした心理的な変化があるでしょう。ただ行動やあきらかに変わってくるのはやっぱり土用明け、となると5月5日からであり、それまでは不要なものを整理したり、削いだり、つないだりして、道をシンプルにしていくのではないでしょうか。

ちょうどGWにも入りますから、ここでスイッチを入れなくても大丈夫です。いかんせん焦らなくても、自然と安心感というものに包まれているので充実した一週間になりそうです。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

4月22日(月曜日)

十二直が“たつ”、辰の日、大明日。目に見えないものや光を信じられる日。ピンときたものや直感を大切に過ごして。

4月23日(火曜日)

巳の日、十二直が“のぞく”。満月前日、自分の才能やお金のこと、最大限に膨らませてイメージをすることで引き寄せられる日。

4月24日(水曜日)

8時49分、戊午にて望。十二直が“みつ”、母倉日。温かさあふれる満ち溢れた1日。手を伸ばしたいことはあきらめないで心を決めて。

4月25日(木曜日)

不成就日。力んだ心や体をしっかりと休めて。不要な力はもういらない。シンプルに、心地よさを真ん中に選択を。

4月26日(金曜日)

十二直が“さだん”、大明日、二十八宿が“鬼”。すべてが定まるエネルギーに溢れる日。心をかためて、まっすぐに信じたいとき。

4月27日(土曜日)

十二直が“とる”、二十八宿が“柳”。ここまで頑張ってきた自分をたっぷりとほめて、みとめて。不要なものは手放すとよいタイミング。

4月28日(日曜日)

十二直が“やぶる”。やめたい習慣や癖を新しいステージにむけて、やめていこう。新たにできたスペースに豊かさを。

土用より前から不調やもやもやをため込んできた方は、今週からよき方へ流れていくことでしょう。ここまで気が付いた学びを忘れずに、新しいステージへ向けてどう生きていきたいか、そんな決意をしていくときとなりそうです。

よき一週間となりますように。

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暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊

先週の小噺

先週のテーマは「騒がしい沈黙」でした。初めて親知らずを抜いたのですが(土用中だったのでドキドキでしたが)歯という小さな小さな自分の一部でもこんなに影響があるんだなと、微細な神経や感覚を改めて感じたときでした。なかなか集中が難しいときでしたが、今週のよき流れを大切に過ごしたいと思っています。

先週のはまりもの

今週も本です。相も変わらず、本ばかり読んでいます。時々読み返したくなるこの1冊を。やっぱり笑える本って大切だなと、そんな文章をいつか書けたらいいなと思っているこの頃です。

おめかしの引力|川上未映子

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