【今週の暦占い】本当はどうしたい?|2023年9月11日(月)~9月17日(日)

週間こよみ占い

重陽を過ぎ、今度は秋分に向けエネルギーが中庸へ整っていく一週間です。そこに向けては、アンバランスやを感じながら自然と離れていくことだったり、整理してくときとなりそうです。

今週のメインイベントは15日の丙子の朔です。“始まり”を意図する子の日、十二直は“たいら”なのでここから新しく始めていく、そんな人も少なくないでしょう。ただバランスはまだ完璧には整っておらずその糸口に出会うというかたが多いかもしれません。

それに気が付くためには自分の心の内側の声を聞き、YES、NOをひとつずつ丁寧に確認していく作業が必要となります。今週は“本当はどうしたい?”を繰り返し、繰り返し自分に問うていきたいとき。誰かの情報ではなく自分自身の五感で判断するようにしていきたい一週間です。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

9月11日(月曜日)

不成就日・十二直が“とづ”から始まる一週間。一粒万倍日も重なり、気持ちと行動のギャップが生まれやすいとき。余白を大切に、丁寧に汲み取って。

9月12日(火曜日)

十二直が“たつ”・大明日・酉の日。前日と打ってかわって気が明るく高まるとき。気を集中させ、できることをすすめておきたい日。

9月13日(水曜日)

戌の日・母倉日。愛の日。家族や仲間とあたたかなやり取りが生まれそうな日。一緒に過ごすときは愛とやさしさを優先にして。不安は相談してみると取り除ける。

9月14日(木曜日)

十二直が“みつ”。感情が高まりあふれやすい日。情熱は力になる。あらたな糸口やきっかけとの出会いもありそう。本当はどうしたい?を繰り返し聞いてみて。

9月15日(金曜日)

丙子の新月、10時40分。十二直は“たいら”。静かな情熱とともに新しい幕開けの日。少し長めの期間を意識してはじめてみて。

9月16日(土曜日)

不成就日、二十八宿は“柳”。不要なものは整理して片づけて。すっきりした空間とペースでじっくり1歩ずつ前へ進むとき。

9月17日(日曜日)

寅の日、十二直は“とる”。ここまですすんでいきた自分のこと、振り返ってたくさんたくさん褒めてあげたい日。またここから新たな道がつながる、そんな日。

あちこちと気が乱れやすい一週間ですが、どれが本当に求めていることか心で感じながら取捨選択をしていくとき。バランスが崩れるのはサイン。本当はどうしたい?を繰り返して。

よき一週間となりますように。

暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊

先週の小噺

「夢」がテーマの一週間でしたが、私自身というより大切な人や仲間の「夢」を一緒にみさせてもらった時間でした。これがものすごく幸せで、あたたかい気持ちで満たされた時間だったのです。

そんなときふと、2023年に叶えたいリストに「心から応援したいひとがいる」と書き込んでいたことを思い出しました。夢はときに否定されたり、打ちひしがれたり、残酷な一面も持ち合わせます。でもこんな風に応援したり、されたりしながら力をつよくしていくんだと心から感じられた一週間でした。

先週のはまりもの

シルバーアクセサリー

鎌倉にあるジュエリーショップで久しぶりにアクセサリーを新調しました。私がステージを変えるときに覚悟のあらわれとして購入することが多いのですが今回は珍しくシルバーでかっこいい感じのものをひとつお迎えしました。

またここからどんなことが起こるのか、未来を一緒に味わっていくと決めたひとつです。