【今週の暦占い】終わり|2023年7月31日(月)~8月6日(日)

週間こよみ占い

今週の一週間は暦の中でも大きな区切りがあるところです。まずは2日に1度目の満月を迎えます。8月は2回、満月を迎える満ち溢れたエネルギーの1ヶ月であり、その1回目が今週あります。

そしてその翌々日、4日に迎えるのが、暦上の最大吉日である 天赦日です。実は天赦日もこの8月は2回迎えるのですが後半の天赦日は不成就日が重なるため、実質この1回目の天赦日が唯一の吉日といえます。

この象徴的な2日間が表すのは、あれこれがフレッシュという新しさより、ひとつのステージが満ち溢れ終わるというような区切りの時のように感じます。

始まりの時というのは、いつも清々しくあってほしいと願いますが、振り替えってみるとそんなまっさらな始まりより、何かの終わりという寂しさや悔しさ、一種の諦めのもとのスタートが人生を変えることが多いと思うのです。終わった、という瞬間が、実は“始まり”の入口であったりします。

または意図していなかったきっかけに思わず引き込まれるような、どちらも私たちの意識外のところから新しい道がつながっていくようです。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

7月31日(月曜日)

不成就日。自分に優しくあまくできる日。今日は気を緩めてリラックス。

8月1日(火曜日)

土用は間日。十二直が“なる”、満月前日。お導きのちからを信じて叶えていける。

8月2日(水曜日)

3時32分、壬辰の望(満月)。不思議なエネルギーを受け取れる日。そのままでいれば自動的に始まる、そんなタイミング。

8月3日(木曜日)

巳の日。お金のこと考えたり、イメージすると引き寄せがありそうなとき。心をひらいて自由に。

8月4日(金曜日)

天赦日、一粒万倍日。心をひらいて、全身解放したい日。終わりが始まり。終わらせることを決めても◎

8月5日(土曜日)

大明日。土用あけも間もなく。深呼吸して新しい風を取り入れて。

8月6日(日曜日)

十二直が“のぞく”。夏の疲れ、邪気をしっかりはらって、余白を大切に。

ひとつの大切な区切り。ただ新しいものを追加したりするよりいまのまま、で自然とお導きがあるようです。

よき一週間となりますように。

暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日お昼12時頃更新です🖊

タイトルとURLをコピーしました