【2026年1月】今月の九星気学別運勢

暦社長ひさとみゆりかが占う2026年1月の九星気学別運勢。

1か月全体の運気から、一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星とそれぞれの運勢について読み解いていきます。

一か月のテーマだけではなく、それぞれのラッキーパーソン、ラッキースポット、具体的なお日柄について書いています。YouTubeでも解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

全体の流れ

2026年1月のテーマは【1年後を見据えて】

いよいよ新しい年が始まります。年の始まりはいつになっても神聖で清々しさを感じますが、2026年はよりそんな空気感が漂います。その理由として、1番大きいのが中宮に九紫火星が入っているためです。実はこれは次の年、2027年の年盤でもあります。ということは、2026年の始まりながら、終わりに近いということ。ゴールが先に見えている状態です。

私たちは“先が見えないこと”に関して、自然と不安を覚えるものです。半面、もう明らかになっていればそれが邁進するエネルギーになったりします。ここ数か月、靄のなかで方向性ややる気を失っていた方は、先が見えることで安心し、突然にスピード感がでてくる感じもあるでしょう。

2026年を1年過ごした私はどうなっているか、そんな想像も大きな力となりそうです。特に九紫火星のエネルギーですからインスピレーション、お導き、体感を大切に。また年の干支は丙午です。九星と同じくこちらは火の力を持つとき。モチベーションが自然とあがる、情熱が沸き上がることも大いにあるので、進める時にすすむが吉。年運や納音は水も持つので、オンとオフの調整もうまくできそうです。

九星別にも詳しくみていきましょう。

九星気学別運勢

一白水星
　【2026年が決まる・・！】

今月の在り方次第で、人生が変わる、といっても過言ではないほど大切な冬となりそうです。いよいよ本格的に一白さん中宮の一年が始まっていきます。ただ月盤でみればややずれていて12月頃からその気配はじわじわと、でも確実に感じていらっしゃるのではないでしょうか。

そして1月にははやくも“最終地点”が確認できそうです。あぁ、私はこのために頑張っているんだと、なにかひとつの区切り的な安心材料が見えてくる。もちろんそれに到達するにはまだ時間がかかりそうですが、その“地点”が見えただけでだいぶ違うと思うのです。またそれに向けたいい準備ができるとき。心を定めて、リサーチを始めたり、決意をどこかに書いて飾ったり、じっくりと待つ姿勢も選択肢とすることでどんどん道が開けていくようです。

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二黒土星
【ミラクル展開！期待して。大満足の一か月】

ようやく肩のちからが抜けて、心底ほっとできている二黒さんを感じます。バタバタと最後まで畳みかけるように出来事があったかもしれません、本当に、2025年中宮お疲れさまでした。とっても大変だった…というかたも少なくないでしょう。まずはここまでこられた自分をたっぷりと褒めてみとめてあげてください。

そしてカードたちから、とても素敵な展開があるとメッセージがきました。今月は予想以上にミラクルを期待できるとき。思わぬ結果に、満足感を得ている感じがあります。できれば、外にも出かけたいとき。その土地のエネルギーを受け取るように、旅するイメージ、インスピレーションを大切に。また“再会”にもキーワードがあります。もう一度行きたい場所、会いたい人がいれば躊躇なくアクションを。目的をもたずにぼーっと気のままにお散歩することも運気を高めてくれるでしょう。

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三碧木星
【一旦ストップがあるかも！休んで正解！余白を大切に】

予期せぬストップがあるかもしれません。ここまで順調にきていた流れが途端にとまることで、不安に感じるかもしれません。でも、それだからこそもっと先のことに意識が向かいそう。ふとした余白に大切なことに気が付けるときです。

だからこそスケジュールややるべきことをぎゅうぎゅうに詰め込まずに、余白を大切に。そうしておくことで心のゆとりがうまれ、また新たなアイディアや出会いもありそう。いずれにせよ、これは来月の幸運月につながる必要なドラマ。どんなことがあっても楽しむ！という気持ちを大事に。1月17日からは調整の暦である、冬土用に入ります。体のケアを最優先にして、特に食べるもの、飲むものにこだわって。胃腸が弱くなるときなので、刺激のつよいものは気をつけておくと安心です。

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四緑木星
【バランス大事！ミラクル引き起こせる！】

12月のテンションから一気に駆け上がる1月へ。九紫火星中宮のタイミングで九紫火星のお部屋で過ごす“9”のエネルギーを全開に受け取れるときです。とても神秘的ですし、刺激的です。明るさもあればぐっともぐりこめる集中力の陰も持ち合わせている感じです。

本人次第で、陰にも陽にもどちらにも進めるというような、試される出来事もあるでしょう。今月はあまり予定どおりや、完璧を目指さずに四緑さんらしい“気まぐれさ”が功を奏します。こっち、やっぱりあっち、という揺らぎを押さえつけずにそのままに。ただもしかしたらテンションはそんなに上がらないかもしれません。でもこれは心配なく、低めでもOK。無理に気を高めると陽が陰転してしまいます。

自分自身が一番楽なスタンスと距離感で。感覚で生きることでミラクルを引き起こせる一か月です。

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五黄土星
【始まりの時静かに‥‼整えていくとき】

新しい世界の入り口。まさにそんな感じのテンションです。1月から一白水星さんのお部屋から美しくスタートする五黄さん。ここから長い歳月をかけて、じっくりと付き合っていくこと、始まることがありそう。ただ年盤でみると最頂点である“９”のお部屋に入っています。

ですから、着実とミラクルとその両方のバランスを持っているときでありとても充実をしています。運気が冷え込むことはなく、まだ見えない未来に向けて久しぶりに挑戦をしていく気配を感じ心底ワクワクしている感覚があります。リサーチや情報の整理もはかどります。材料がそろってきて、いい準備ができたとき。五黄さんはこんな瞬間が一番“燃える”のではないでしょうか？

まわりはとても静かです。ただ自らの内側でその闘志がゆっくりと立ち上がってくる喜びを感じられるでしょう。

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六白金星
【ユニーク！違いを楽しむとき！エネルギーをもらえる】

少しずつリズムが整って、“やること”の整理やルーティーンが整ってきてすっきりとしている六白さんを感じます。不安定で、気分に左右されることを嫌がる六白さんですが、そこに対してすこしOKがだせるようになったからかもしれません。

もう少し、肩の力を抜いてもいいかもとそう感じているのであればチャンス。より福を呼び込むために必要なのは歯を食いしばって頑張る努力ではなく、ユニークさ。そのために今月は色んな人の価値観に触れることが可能性を広げる開運アクション。普段はあまり接点がない人たちと時間を共にしたり、話すことで“これでいいんだ”というヒラメキがありそう。

選択や思考には愛と赦しを。それは他の人に、というだけではなくまずは大切な自分自身のために。

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七赤金星
【守られている…！どんと構えて理想を高く！】

七赤さんらしい“なんとなく大丈夫そうだ”という根拠のない自信が戻ってきそうです。それはとても大切な感覚で、スピリチュアル的にみても“守られている”ときなのです。こういうときは、自分自身が選択すること、行動することに福がついてきます。自然とエネルギー量も増えて、ここ最近保守的だった自分から逸脱することができそう。

その感覚はもとに戻っていく、というものに近いのかもしれません。本当に大変で頑張って乗り越えてきた2025年は忘れられない一年になるでしょう。でもそれはその山を自分で乗り越えて帰ってこれた、という今のみなさんがあるからこそ。たくさん褒めて、ご褒美をあげてください。そして次の目標がふと見えてくるような素敵な出会いもきっとあるでしょう。焦らずにタイミングを待つことも重要です。

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八白土星
【すごい‥！神展開！思いのままに‥！】

1月の始まりから、ものすごい展開が待っていそうな八白さん。願った通りの流れ、奇跡的な巡り合わせから自然と答え合わせができそうなとき。だからこそ、焦ってその流れを捻じ曲げないように。今月はこの“自然と”というのがとっても大事。

12月に引き続き感覚も研ぎ澄まされています。ちょっとしたことでも気になればしっかりと修正を。肌感覚や感じることが何よりも大切なときです。スピリチュアルな気も高まっているので、神社仏閣に呼ばれていると感じたら、参拝に。静かな場所で、ざわつきをおさえて、集中することが開運へ。

禅の世界にも興味がでてきているかたも少なくないでしょう。暮らしの中に取り入れていくと運気が安定していきます。

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九紫火星
【ブレイクスルー！自分の世界を広げパワー全開！】

久しぶりにシンクロや引き寄せが重なり、ご自身の感覚を思い出したというかたも少なくないでしょう。2025年はなんて人間的だったんだ‥！と気が付くかもしれません。本当に自力で頑張ってきた九紫さん。たくさんエネルギーを使ったと思うのでまずは休んで…とはいえないのが1月。12月に引き続き、とてもよい流れがやってきています。

今年は1月から九紫火星さんが中宮へ。いよいよ挑戦する準備ができた、と今その大きな壁のまえで情熱を持ち最高に気持ちが高まっているかもしれません。トライすること、チャレンジすること。そこに他の人の意見や常識は不要です。大切なのはご自身の意識、軸です。

いくぞ、と決意は12月から流れるようにつながっています。ご自身の殻をやぶって、進めるだけ進むことで新たな世界とつながっていくときです。

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みなさま、2026年もどうぞよろしくお願いいたします！すてきな一か月をお過ごしください。