12月もいよいよ後半へ。忘年会の予定やクリスマスなど、今年は師走らしくにぎやかな雰囲気がただよっている感じがします。今週の暦は、そのにぎやかさを含んで前半と後半で色を変えます。
前半は満月明けの月曜日から19日木曜日まで物事がトントントンとリズムよく進む感じがあります。年末ではあるものの、ここから何かが始まる、そんな気配があったり、来週26日にむかえる天赦日に向けて何か仕込んでいくような流れも感じます。できたら来年1月を待たずして、気になることは始めておきたいところ。暦の区切る力は偉大ですが、週前半においては「進める」という勢いも大いに感じられるでしょう。
そして20日金曜日から日曜日にかけては、「終わり」のエネルギーに溢れるとき。特に21日土曜日から季節がひとつすすみ「冬至」へ。陰が極まるときであり、これからの冬を過ごす力を大切にしていきたいとき。ですから、ここまでにたまった疲れや邪気、不安などを払拭して軽くなれたらすごくよいのです。そのための手助けは「人・あたたかさ・五感」。誰かと一緒に温かいものを食べたり飲んだり。心地よい香りや音、光に調整をしたり。そんな予定を週末にぜひ組み込んでみて。きっとまたそこからが始まりだったと気が付けるときとなるでしょう。
詳しく見ていきましょう。
今週の暦
12月16日(月曜日)
寅の日、十二直が“みつ”。満月翌日、やる気溢れるとき。特に仕事のこと、来年以降の長期的な計画をたてておくと吉。年内のお礼の予定をたてても吉。
12月17日(火曜日)
十二直“たいら”。まっすぐに整うとき。ほっとできる時間をあらかじめ確保して、昨日に引き続き計画をたてること吉。誰かに相談してみても◎
12月18日(水曜日)
辰の日、十二直が“さだん”。今年一年を振り返って決めたいことがあれば今日中に決めてみて。見えない力を信じて、直観力とセンスを大切に。
12月19日(木曜日)
巳の日。才能開花のとき。習いたいこと、学びたいこと今日から準備を始めると吉。十二直が“とる”のためお金の入出金は控えて。
12月20日(金曜日)
食生活の見直し吉。年末年始にむけてコントロールをして。やめたい悪習慣をやめるのも吉。新しく魅力的な自分に出会える。
12月21日(土曜日)
二十四節季冬至入り。今日はかぼちゃ、小豆、“ん”がつく食べ物を食べると開運邪気払いに。ほうとうなんてどうでしょう?心から温まって。
12月22日(日曜日)
十二直が“なる”。きらりと光る日曜日。ゆっくりと五感を使って一日を過ごしてみると“きっかけ”がつかめそう。
じっくりじっくりと季節が進んでいくような感じがします。忙しいなかですが暦と季節もぜひ味わってほしいとき。心の温度も大切に。
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今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊
先週の小噺
先週のテーマは「ぴったり」でした。とてもしっくりくる一週間でした。今週は五感を大切に季節をじっくり味わいたいと思います。
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