1月も中盤、2024年のフレッシュさに少しずつ慣れてくるときです。今週は節目の時で、18日から冬の土用に入ります。これが明けるのが2月4日の立春。季節があらためられるまえで、心と体の疲れを手放し、ゆるやかに春へ向かう大切な一週間。
さらに週末、21日日曜日からは陰のこよみである十方暮れに入ります。今年最初の陰の暦は土用にぴったり重なるわけです。ゆっくりゆっくり、とかして、ゆるめて、流していく。いらないものを整理したときに、これ、という大切なものが輝いて残る。そんな気づきがありそうなときとなりそうです。
詳しく見ていきましょう。
今週の暦
1月15日(月曜日)
寅の日、十二直が“のぞく”。土用入り前に計画を動かして、整えたいとき。特に仕事や資格、お金のことを見直すとよいとき。
1月16日(火曜日)
不成就日。自分にやさしく、あまくして過ごしたいとき。誰かに何かを伝えるときにも、やさしさをプラスして。誰しも癒しが必要なタイミング。
1月17日(水曜日)
十二直が“平”。もやもやしている出来事をまっすぐ平らにならせる日。気になることは頼れるひとにそっと相談してみて。
1月18日(木曜日)
冬土用入り、2月3日まで。心と体をゆっくりと冬から春へ準備をしていくタイミング。無理なく過ごして吉。自分の内側とじっくり向き合える季節。
1月19日(金曜日)
十二直が“とる”。自分をたっぷり、たっぷりほめてあげよう。頑張っていることを一番そばで見ているのは自分自身。お金の入出金は控えて、特に大きなものは18日までに。
1月20日(土曜日)
大寒入り。十二直が“やぶる”。新しいものに手を出すまえに、今あるものを整理すると気付くことがあるとき。ゆっくりと時間をかけて。
1月21日(日曜日)
十方暮れ入り、1月30日まで。ぐっと自分の世界だけに潜り込めるとき。何かを集中して作り上げたり、アイディアをねるときにおススメ。
癒しが必要なシーズンに入ります。どうぞご自身の心と体を真ん中に、優しくあまくすごして。好きなものをたくさん集めておいてもよいとき。あちこちに気を散らばすのではなく、これだけを、という偏りが頼りになるとき。
よき一週間となりますように。
今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊
先週の小噺
先週のテーマは「たったひとつ」。今、ふたつ持っている夢のひとつのほうに集中して過ごしていた一週間でした。不思議なお導きもあり、世界が思わぬスピードでつながっていく感じがありました。ご縁って本当にふしぎですが、そんな奇跡を大切に、努力を重ねていきたいと思っています。
先週のはまりもの
土用の期間に向けて、プロテインデビューをしたいと思っています。これまでプロテインのこれ、というものが見つからなかったんですがこれは期待しています。土用後の変化が楽しみ。