2023年残すところぴったり二週間です。今年はものすごくキリがよく終わり、来年1月が始まります。なんとなく手仕舞いしやすい年末感を感じられているひとも少なくないと思います。今週20日から暦は最後の陰の暦に入り、これが31日までぴったりと重なっています。
そして季節は22日から冬至へうつります。同じ二十四時間の一日なのに、これだけぎゅっとした感じがある12月はなんだかせわしない感じもありつつ、どこか楽しさを包括しているようです。クリスマスとお正月両方を楽しむ私たちはそのイベントが続く感じもそうさせているのかもしれません。
いずれにせよ、今週はたくさんの思い出ができそうです。また今年一年の思い出を丁寧にしまい込むような出来事もありそう。久しぶりににぎやかで華やかなシーズン。当たり前ではないことを忘れずにまた新しい思い出を重ねていきたい一週間です。
詳しく見ていきましょう。
今週の暦
12月18日(月曜日)
戌の日、十二直が“ひらく”、大明日という明るく前向きな一日。大切な家族や仲間と過ごすと吉。心を開いて軽やかに。
12月19日(火曜日)
一粒万倍日が20日と連続で重なる日。2023年中に行いたかったこと、始めたかったこと勢いでスタートしても◎エネルギーを込めて進められそう。
12月20日(水曜日)
一粒万倍日、今日から31日まで陰の暦、八専。これ、と決めてひとつのことに集中していきたいとき。思わぬ成果がみえてくる。
12月21日(木曜日)
丑の日、十二直が“のぞく”。今年使わなかったもの、整理したり、手放したり。気になっているところのお掃除から始めて◎
12月22日(金曜日)
冬至入り。日照時間が一番短いとき。かぼちゃが縁起食。夜は暗い時間をゆっくりじっくり楽しみたいとき。今日は柚子湯に入って早めに就寝を。
12月23日(土曜日)
二十八宿が“女”。学び始め吉。年末年始に読みたい本を準備したり、そろえたり。2024年以降の学びの計画をたてると吉。
12月24日(日曜日)
十二直が“さだん”、大明日。今年あったよかったこと、できたことを宣言したり、感謝したり。前向きな言葉が未来を明るく照らしてくれるはず。
いよいよ2024年へのカウントダウンも始まるころ。ゆっくりじっくり2023年の思い出を整理してまた新しいこの冬のイベントを楽しんで。
よき一週間となりますように。
今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊
先週の小噺
先週のテーマは「to2024」でした。わぁーと駆け抜けてきた先週。やりたいことを全部ひっくるめて過ごせたようなときでした。わくわくするみんなのチャレンジや新しい決意もみえてうれしい瞬間がたくさんありました。
先週のはまりもの
我が家はパパがグルテンを控えているため、クリスマスケーキは手作りを。ベースには最近気に入っている米粉のパンケーキ粉を。冷えてもかたくならないので重宝しています。みなさま素敵なクリスマスを。