【今週の暦占い】動き出す|2023年9月25日(月)~10月1日(日)

週間こよみ占い

ふわふわっとしていて光の要素が強い先週から、今週は少しずつリアルに、地に足がついてくるそんな一週間となりそうです。動きはゆっくりでも、確実に大きな変化というのが起きており、“はじまり”のエネルギーに導かれていくときです。

まずは前半26日火曜日に彼岸明けがあります。“夢”から目が覚めていくようなときで、次々と動き出していく音が聞こえてくるでしょう。ただその中で翌27日は社日が巡り、自分自身の過去やルーツにつながるヒントも交わってくるようで、ここから先の旅についての最後のキーとなるものを得るひとも少なくないと思います。

そして今週最大のイベントは29日に迎える満月です。ここはちょうど十五夜にあたり、庚寅で迎えるどっしりとした重みがあるエネルギーです。ふわふわから一転、ずしんと自分のなかで腑に落ちていくというか覚悟が決まる、という感じがあるでしょう。

翌日30日は9月最終日にあたりますが一粒万倍日であり、物事の幕開けの気をひしひしと受け取れるそんな予感です。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

9月25日(月曜日)

戌の日、母倉日。愛の日、家族やご先祖さま、また今世でのご縁に感謝して愛を軸に選択をしていきたいとき。十二直は“のぞく”。不安や恐れは手放して。

9月26日(火曜日)

彼岸明け、十二直は“みつ”。エネルギーが満ち溢れているとき。アイディアやひょんなことからの巡り合わせ、チャンスがあるかも。アンテナはって、感度たかく。

9月27日(水曜日)

社日。産土神社へ参拝に行くとよいとき。過去の自分やルーツからヒントを受け取ることができそう。話してみることでつながる日。

9月28日(木曜日)

十二直が“さだん”。ここもと迷っていたことや決めきれなかったことをここで決めていけるそんなとき。明日の満月にかけて宣言もよいタイミング。

9月29日(金曜日)

18時58分、庚寅で満月・十五夜。月をみあげて、今年一年ここまで受け取ってきたヒントをつなげて答えを導きたいとき。自然と歩は前へ。じっくりすすむとき。

9月30日(土曜日)

一粒万倍日。ここ数日決めてきたことをカタチにしていく日。計画を立てたり、動き出すことに吉。いくつもではなく、数はすくなく厳選して。

10月1日(日曜日)

辰の日、大明日。目に見えないご縁つながるとき。インスピレーション第一に。心と体で感じてすすめたい日。

ここもとなにか停滞していた人も、今週からひとつひとつピースがはまっていく感じがあり自然と動き出すことがあるでしょう。そのためにも素直に、抱えすぎたり、持ちすぎたりすることは避けて。気を集めて進みたいことに集中していきたいときです。

よき一週間となりますように。

暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊

先週の小噺

「ゆめ」というテーマだった先週。まさに夢を見えているかのような体験をさせていただきました。また本当に夜見る夢もよく見たし(私の場合はほとんど意味がわからないことでしたが)文字通り、「ゆめ」に溢れた一週間でした。

ここから現実に落とし込んでいく、そんな新たな始まりを感じている今日この頃です。

先週のはまりもの

秋物|

今年は秋冬の洋服や小物を新調したい気分。まだまだ暑いですが、先日購入したシルバーのアクセサリーに加えてまたひとつ節目のお買い物ができたらいいなとおもっているところです。