【今週の暦占い】きいて|2025年6月23日(月)~6月29日(日)

週間こよみ占い

誰かが、大切な話をし始める前のようなちょっとした緊張感がありそうです。それは遠くの人なのかもしれませんし、自分自身かもしれません。ですがいずれにせよ、これからの方向性のことが決まっていくような感じです。今週の月曜日、23日には陰の暦である八専も終わるからなのかもしれません。

暦は25日に新月を迎えます。八白土星、そして十二直が“あやぶ”で重なります。さらに丑の干支であり、ここからドラマチックな展開がなにかひとつ始まっていきそうな予感がします。私たちはどんなことがあっても“失いたくないもの”を意識するときになるかもしれません。ここもと、忙しくてないがしろにしていたことや人間関係など、やっぱりそれを大切にしていかないとなと気づかされることもあるでしょう。

そして29日には己巳の日をむかえます。一粒万倍日も重なり、今月は何かと背中をおしてくれるような日々が多かったように感じます。それは決して真新しいものではなくていいのです。どこか中途半端になってしまったことや学び、片づけや習慣、意識的なもの。それらに再び着手するにはとてもいいタイミングでしょう。

詳しく見ていきましょう。

今週の暦

6月23日(月曜日)

八専終わり。ここから集中力を高めていけるタイミング。まずはここまでの八専を乗り切った自分をたっぷり褒めて。

6月24日(火曜日)

不成就日。感情が乱れやすいタイミング。エネルギーを落ち着かせるようなアクションを取り入れて。ヨガや瞑想、ゆっくりとお風呂に入るとか。

6月25日(水曜日)

乙丑の新月19時32分。何よりも大切なことにハッと気づかされる出来事があるかも。大切なものをより大切にできるようになる日。

6月26日(木曜日)

十二直が“なる”、寅の日。今日は仕事の計画をあらためて考えて整えるとよいとき。裏方のことより目立つこと、表のことが吉。

6月27日(金曜日)

十二直が“おさん”。レベルアップができそうな日。コツコツと続けてきたことで新調したいアイテムがあれば購入してみると吉。

6月28日(土曜日)

十二直が“ひらく”、辰の日。直感力がさえる日。ピンときたことは書き出しておくと吉。今日は参拝もよいとき。

6月29日(日曜日)

己巳の日、一粒万倍日。会話からすべてがつながっていくような日。ご縁あるひとと、世界をひろげていける。再スタート、再会、再構築など“再び”に吉。

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今週もフルパワーな暦たち。どうぞ地に足つけて、ご自身のペースで力強いエネルギーを感じて、受け取ってみてください。

よき一週間をお過ごしくださいませ。

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暦社長
暦社長

今週の暦占いは毎週月曜日朝6時頃更新です🖊

先週の小噺
先週のテーマは「輝き」でした。梅雨はいずこ・・?というくらい雨が降らずに毎日お日様が輝いていた一週間。前向きなエネルギーを全身に浴びて過ごしていたときでした。またその一方で陰陽二極にものすごく分かれているとも。またこれからの一週間もいい塩梅で過ごせたらいいなとそう思っております。

先週のはまりもの
うめシロップ用の梅がほんの数粒あまってしまい、はじめて梅醤油を仕込んでみました。作り方は簡単でお醤油とみりんに黄色く熟した梅をつけておくだけ。まだ食べることはできないのですが、とっても暑い今年は重宝しそうです。
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